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ラウルバーシュ大陸とは、エウシュリー作品の多くに
共通するディル=リフィーナと呼ばれる世界観において、
唯一人間が住むことを許された大陸である。
セテトリ地方は、本作の舞台となるミケルティ王国連合
やディスナフロディ神権国を有する、ラウルバーシュ大陸
の南方にある、人間族領域を指す。
特にディスナフロディは南方の人間族領域の1/3を
占めるほどの広大な国土を持っており、南方の代表国と
言っても過言ではないだろう。
近年は、アヴァタール地方で発生した大規模な異変に
より、ディジェネール地方からの瘴気や闇勢力の流入が
続き、土地の干ばつや飢饉に悩まされる地域も増えてき
ている。
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広大なラウルバーシュ大陸だが、ディル=リフィーナでは
2番目の大きさ。人間族が暮らせる範囲はその15%に過ぎ
ないと言われ、未知の領域が大陸の多くを占有している。
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